実は秋こそボディメイクを始めるベストシーズン?

はじめに
こんにちは!REGUTS守谷店トレーナーの清水です!
9月に入り、少しずつ秋を意識する季節になってきました。
夏の間は薄着になる機会が多く、ダイエットやボディメイクへの意識が自然と高まりやすい時期です。春頃から夏に向けて体を変えようと運動を始めた方もいれば、今年こそ痩せようと思っていたものの、気づけば夏が終わってしまったという方もいるのではないでしょうか。
そして秋になると、体づくりへの意識は少しずつ薄れがちです。
服装で体型が目立ちにくくなり、夏ほどダイエットを急ぐ理由もなくなるため、また来年頑張ればいいかと思ってしまう。
夏に頑張っていた方でも、ひとまずダイエットは終了という気持ちになることがあります。
でも、トレーナーとしては少し違った見方をしています。
実は秋は、ボディメイクを始めるのにとても良い季節です。
これは、秋になると急に脂肪が燃えやすくなるという意味ではありません。
秋だから特別なトレーニングが必要になるわけでもありません。
むしろ大きいのは、ボディメイクを続けやすい環境が整ってくることです。
真夏のような厳しい暑さが少しずつ落ち着けば、外へ出ることへの負担も変わってきます。
夏までに何とか痩せなければという期限もなくなるので、短期間で結果を出そうと焦る必要もありません。
ここが、秋のボディメイクの面白いところだと思います。
ダイエットでは、どうしても早く結果を出すことばかり考えてしまいます。
しかし、本当に体を変えて、その状態を長く維持したいのであれば、数週間の頑張りより数か月続けられる生活を作ることの方が重要です。
そのスタート地点として考えると、秋は意外と悪くありません。
今回は、なぜ秋からボディメイクを始めるのがおすすめなのか。
そして、この季節をどう過ごせば年末、さらにその先の体まで変えていけるのかについてお話ししていきます。
夏が終わった今だからこそ、焦らず体を変えられる

夏前のダイエットには、分かりやすい目標があります。
薄着になるまでに痩せたい。旅行までに体重を落としたい。海やプールへ行く予定があるから、それまでにお腹を引き締めたい。
期限があること自体は悪くありません。目標が明確になることで、運動を始めるきっかけにもなります。
ただ、期限が近すぎると問題も起こります。
例えば7月になってから、8月までにできるだけ体重を落としたいと考えたとします。
残された時間が少なければ、どうしても食事を大幅に減らしたり、急に運動量を増やしたりしたくなります。最初の数日は頑張れても、その生活をずっと続けるのは簡単ではありません。
そして夏が終わる頃には、ダイエットそのものに疲れてしまうことがあります。
せっかく体重が減っても、その反動で食事が元に戻り、運動もしなくなってしまえば、時間をかけて体重も戻ってしまいます。
一方、秋から始める場合はどうでしょうか。
少なくとも、来週までに水着を着られる体にならなければいけないというような焦りは少なくなります。
だからこそ、目先の数字ではなく生活そのものに目を向ける余裕が生まれます。
今までほとんど運動していなかったのであれば、いきなり毎日運動する必要はありません。まずは無理なく続けられる頻度で始めて、少しずつ体を動かすことに慣れていけばいいのです。
食事についても同じです。
明日から好きなものをすべて禁止するより、今の食生活の中で改善できるところを見つけた方が長く続きます。
私たちが体を変えたいと思ったとき、つい大きな変化を求めてしまいます。
ところが、実際の生活を変えていくのは小さな選択の積み重ねです。
以前より体を動かす機会が増え、食事の選び方が少し変わり、それが特別な努力ではなくなっていく。その状態まで持っていくには、ある程度の時間が必要です。
秋から年末までは約3か月あります。
3か月あれば別人のような体になれる、と言いたいわけではありません。しかし、運動をほとんどしていなかった人が定期的に体を動かすようになり、自分の食生活について考えるようになるには十分な時間があります。
そして何より、秋に作った習慣は年末で終わりではありません。
そのまま冬を越して春まで続けば、来年の夏が近づいてきたときの状況は今年とは大きく変わります。
夏直前になって慌ててダイエットを始めるのではなく、すでに運動することが生活の一部になっている。
そんな状態を作れることこそ、秋からボディメイクを始める大きなメリットだと思います。
涼しくなる秋は、日常そのものを動かしやすくなる

今年の夏も暑い日が続きました。
これだけ暑いと、運動以前に外へ出ること自体が大変です。
少し歩いただけでも汗をかき、日中はできるだけ屋内で過ごしたくなる。運動した方がいいと分かっていても、暑さの中で無理をする必要はありませんし、熱中症にも注意しなければなりません。
そんな夏を過ごした後だからこそ、気温が落ち着いてくる秋は体を動かすきっかけを作りやすくなります。
ここで意識してほしいのは、ボディメイクのための運動はジムで行うトレーニングだけではないということです。
もちろん、筋肉をつけたり体を引き締めたりするうえで筋力トレーニングは非常に有効です。
ただ、一週間という単位で考えてみると、ジムにいる時間より日常生活を送っている時間の方が圧倒的に長くなります。
だからこそ、普段どれくらい体を動かしているかも無視できません。
秋になると、少し遠くまで歩いてみようと思える日も増えてきます。休日に外へ出ることも、真夏と比べればずっと気持ちよく感じられるでしょう。
大切なのは、そこで急に運動を頑張り始めることではありません。
体を動かすことへのハードルが少し下がる季節を利用して、活動的な生活へ戻していくことです。
私たちは運動という言葉を聞くと、どうしても着替えて、時間を確保して、汗をかくほど頑張るものだと考えてしまいます。
そう考えると、忙しい日は何もできなかったという気持ちになりやすくなります。
しかし、ボディメイクは一回の運動だけで決まるものではありません。
トレーニングをする日もあれば、普段より少しよく動く日もある。その両方が積み重なって一週間、一か月の活動量になっていきます。
秋は、その流れを作るのにちょうど良い季節です。
また、運動を始めたばかりの方にとっては、体力をつける期間としても活用できます。
最初から長時間動けなくても問題ありません。
少し運動すると疲れていた人が、続けていくうちに以前より余裕を感じるようになる。その変化が出てくると、運動そのものへの印象も変わります。
苦しいからやりたくないものだった運動が、少しずつ自分にもできるものになっていく。
この感覚は、運動を習慣にするうえで非常に大切です。
秋の過ごしやすさを利用して体を動かす機会を増やしていけば、冬を迎える頃には今より少し体力がついているかもしれません。
体重計には現れにくい変化ですが、こうした土台を作ることも立派なボディメイクです。
食欲の秋だからこそ、我慢するダイエットをやめてみる

秋のダイエットについて考えると、どうしても気になるのが食欲ではないでしょうか。
食欲の秋という言葉があるくらいですから、秋になると食べることを楽しみにしている方も多いと思います。
そこでダイエットを始めると、せっかくの秋なのに食べたいものを我慢しなければいけないと考えてしまうかもしれません。
でも、ボディメイクを長く続けるのであれば、好きな食べ物をすべて遠ざける必要はありません。
むしろ私は、食べることを楽しみながら体を整えられる方法を見つける方が大切だと考えています。
ダイエット中だからと好きなものを禁止していると、最初は頑張れても徐々にストレスがたまります。
そして一度食べてしまったときに、必要以上に罪悪感を持ってしまう。
そこから今日はもういいやと食事が大きく崩れてしまい、翌日からまた厳しく制限する。
こうした極端な状態を繰り返してしまうと、ダイエットそのものが苦しいものになってしまいます。
秋にはおいしいものがたくさんあります。
だからこそ、食べない方法を探すのではなく、楽しみながら全体を整える練習をしてみてほしいのです。
一度の食事だけで急に体型が変わるわけではありません。
体は、普段どのような食事をして、どれくらい活動し、それをどの程度の期間続けているのかという積み重ねによって変わっていきます。
その視点を持てるようになると、好きなものを食べた日があっても必要以上に焦らなくなります。
これは秋だけでなく、その先に待っている冬にも大切な考え方です。
年末が近づけば、忘年会やクリスマス、年末年始など、普段とは違う食事を楽しむ機会が増えていきます。
そのたびにダイエットを中断していては、一年の中で続けられる期間はどんどん短くなってしまいます。
秋のうちから、食事を楽しむことと体を整えることは両立できると分かっていれば、年末を迎えたときにも落ち着いて対応できます。
ボディメイクを成功させるために必要なのは、一年間ずっと完璧な食生活を続ける能力ではありません。
外食する日もあれば、食べすぎる日もある。
それでも普段の生活に戻れることの方が大切です。
秋は食欲と戦う季節ではなく、自分にとって無理のない食事との付き合い方を見つける季節にしてみてもいいのではないでしょうか。
秋から始めると、来年の夏の景色が変わる

ボディメイクを始めようと思ったとき、多くの方が短い期間で考えます。
一か月で何kg落とせるのか。
夏までに間に合うのか。
できるだけ早く見た目を変えるにはどうすればいいのか。
結果を早く出したいと思うことは当然です。
頑張っている以上、変化を感じたいと思うのは自然なことです。
ただ、体づくりを数週間ではなく一年という長さで考えてみると、見えるものが少し変わります。
今から運動を始めて、年末まで続ける。
年末年始に少し生活が乱れても、また普段の生活へ戻る。
冬を越えて春になっても運動を続ける。
そこまで積み重ねることができれば、来年の夏を迎える頃には、今年とはまったく違う気持ちで自分の体と向き合えているかもしれません。
もちろん、すべてが順調に進むわけではありません。
忙しくて運動できない週もあるでしょうし、食事が乱れることもあります。
体重が思ったように動かない時期もあります。
それでも大切なのは、そこで終わりにしないことです。
一度崩れたら最初からやり直しではなく、また戻ればいい。
この考え方が身につくと、ボディメイクはかなり楽になります。
REGUTSでお客様をサポートしていても、長く続けられている方が毎回完璧にトレーニングや食事をこなしているわけではありません。
仕事が忙しい時期があったり、旅行へ行ったり、外食を楽しんだりしながら、それでも体づくりそのものはやめない。
そうやって生活の中に運動が残っていくことで、少しずつ体も変わっていきます。
そして、ここに秋から始める大きな意味があります。
夏直前から始めると、どうしても時間との勝負になります。
秋からなら、急ぐ必要はありません。
運動に慣れる時間があります。
自分に合った食事を探す時間もあります。
途中でうまくいかない時期があっても、修正する時間があります。
この余裕は、ボディメイクを続けるうえで想像以上に大切です。
今年の夏に思うような体になれなかったとしても、それで今年のボディメイクが終わったわけではありません。
むしろ、来年の夏を変えたいのであれば、今がスタート地点になるかもしれません。
夏になってから体を変えるのではなく、夏が来る頃にはすでに体づくりが習慣になっている。
そんな状態を目指して、この秋から少しずつ始めてみてはいかがでしょうか。
まとめ
秋は、夏ほどダイエットへの意識が高まりやすい季節ではないかもしれません。
体型を隠しやすい服装になり、夏までに痩せたいという分かりやすい期限もなくなります。
だからこそ、体づくりを後回しにしてしまいやすい時期でもあります。
でも、考え方を少し変えると、秋はボディメイクを始めるのにとても良いタイミングです。
厳しい暑さが落ち着いてくれば、体を動かすきっかけを作りやすくなります。
夏直前のように結果を急ぐ必要もないので、運動や食事を少しずつ生活に馴染ませる時間があります。
そして秋から始めた習慣を冬、春と続けていけば、来年の夏が近づいてから慌てる必要もなくなります。
私は、ボディメイクで一番大切なのは短期間だけ頑張れることではなく、普通の生活の中で続けられる形を見つけることだと思っています。
毎日完璧にできなくても構いません。
予定通りに運動できない日があっても、好きなものを食べる日があっても、それだけで今までの努力がなくなるわけではありません。
また普段の生活に戻り、続けていけばいいのです。
秋は、その練習を始めるのにちょうどいい季節です。
今年の夏に間に合わなかったから、来年頑張ろう。
そう考えている方にこそ、今から始めてほしいと思います。
来年の夏になってから焦るのではなく、その頃には運動することが当たり前になっている。
体重だけではなく、体力や体のラインにも少しずつ変化が出て、自分の体に以前より自信を持てるようになっている。
そんな未来を作るために必要なのは、大きな決意よりも今日から始める小さな一歩です。
REGUTS守谷店では、運動経験がほとんどない方にも、その方の体力や生活に合わせてトレーニングをサポートしています。
夏が終わったからこそ、今度は期限に追われるダイエットではなく、長く続けられる体づくりを始めてみませんか。
今年の秋を、ただ夏が終わった季節にするのではなく、これからの自分の体が変わり始めた季節にしていきましょう。

