ジムに行くまでが一番大変。行ってしまえば意外と続く理由

はじめに
こんにちは!REGUTS守谷店トレーナーの清水です!
「今日は仕事が終わったらジムに行こう。」
朝はそう思っていたのに、仕事が終わる頃には「今日は疲れたし、また今度でいいかな」となってしまう。
そんな経験はありませんか?
運動を始めたいと思っている人にとって、実はトレーニングそのものよりも大変なのが、ジムへ向かうまでの時間だったりします。
家に帰ってしまえば、ソファに座りたくなります。
スマートフォンを触り始めれば、あっという間に時間が過ぎていきます。
一度リラックスしてしまうと、そこから着替えて外へ出るのはなかなか大変です。
だからこそ、運動が続かないからといって、自分は意志が弱いと思う必要はありません。
人間は、今の状態を変えることに少なからずエネルギーを使います。
仕事から帰ってきて疲れている状態なら、なおさらです。
「運動を始める」という行動そのものより、「今の楽な状態から動き出すこと」の方が大変なのです。
私自身、トレーナーとしてお客様を見ていても、最初から運動が習慣になっている人ばかりではありません。
むしろ、最初はジムへ来ること自体を面倒に感じていた方もたくさんいます。
それでも何度か通っているうちに、少しずつ生活の中に運動が入り込んでいきます。
「ジムに行かなきゃ」と考えていた状態から、「今日はジムの日だから行こう」と自然に動けるようになるのです。
ここには、運動を習慣にするための大切なヒントがあります。
今回は、なぜジムへ行くまでが一番大変なのか、そしてどうすれば運動を無理なく続けられるようになるのかについてお話ししたいと思います。
行きたくないのは、運動が嫌いだからとは限らない

運動が続かない方から、「私は運動が嫌いだから続かないんです」と聞くことがあります。
もちろん、運動そのものが苦手な方もいると思います。
ただ、実際にトレーニングを始めてみると、「思っていたより楽しかった」「意外と気持ちよかった」と感じる方は少なくありません。
では、なぜ始める前はあれほど面倒に感じるのでしょうか。
大きな理由の一つは、運動を始めるまでにいくつもの行動が必要だからです。
仕事を終える。
ジムへ向かう。
着替える。
準備をする。
トレーニングを始める。
これだけを見ると、意外とやることがあります。
一方で、家に帰ってソファに座るのは簡単です。
靴を脱いで、着替えて、好きな動画を見ればいい。
人は基本的に、楽な方を選びやすいものです。
だから、ジムへ行く前に「今日はどうしようかな」と考え始めると、行かない理由はいくらでも出てきます。
今日は疲れている。明日でもいい。今週は忙しかった。少し休んでから行こう。
こうしているうちに、運動する予定がなくなってしまいます。
ここで大切なのは、行くかどうかを毎回その場で判断しないことです。
「今日は行く気分だから行く」という状態を待っていると、なかなか習慣にはなりません。
仕事が忙しい日もあれば、疲れている日もあります。
気分が乗らない日だって当然あります。
だからこそ、運動を習慣にしている人は、毎回モチベーションが高いわけではありません。
むしろ、行くかどうかを考えなくていいように、生活の中に運動を組み込んでいるのです。
毎週火曜日と木曜日はジムに行く。
仕事が終わったらそのままジムへ向かう。
帰宅する前にトレーニングを済ませる。
こうして行動を決めておけば、その日の気分に左右されにくくなります。
運動を続けるために必要なのは、強い意志だけではありません。
迷わず動ける環境を作ることも、とても大切なのです。
一度行ってしまえば、思っているより楽になる

ジムへ行くまでが大変なのは、言い換えれば、最初の一歩に一番エネルギーが必要だからです。
実際にジムへ到着してしまえば、「せっかく来たし、少しやってみよう」という気持ちになることがあります。
着替えて、ストレッチをして、体を動かし始める。
最初は少し面倒に感じていたとしても、体が動き始めると気分が変わってくることがあります。
これは、運動を始める前と始めた後では、体や気持ちの状態が変わるからです。
私もトレーナーとして、お客様がジムに来たときの表情を見ることがあります。
仕事終わりで少し疲れている方でも、トレーニングを終えて帰る頃には、来たときよりもスッキリした表情になっていることがあります。
もちろん、すべての人が毎回そう感じるわけではありません。
疲れている日は、トレーニング自体が大変なこともあります。
それでも、「今日は来てよかった」と言って帰られる方は多いです。
ここに、運動を続けるための大きなポイントがあります。
最初から運動が楽しい必要はありません。
まずは、運動をした後の感覚を知ることです。
トレーニングをした後に体が軽く感じる。
汗をかいてスッキリする。
前回より少し重い重量を扱える。
以前より階段が楽になった。
こうした経験が積み重なると、「運動しなければならない」という感覚から、「運動すると気持ちいい」という感覚へ変わっていきます。
この変化が起きると、運動を続けることが一気に楽になります。
最初から運動を好きになる必要はありません。
まずは行ってみる。
体を動かしてみる。
その後の自分の感覚を知ってみる。
それを何度か繰り返しているうちに、少しずつ運動が生活の一部になっていきます。
続く人は、ジムに行くことを特別なイベントにしていない

運動を始めたばかりの頃は、ジムへ行くことが大きなイベントになりがちです。
今日はジムへ行くぞ、と気合いを入れて、ウェアを準備して、しっかりトレーニングをして、帰ったら健康的な食事をする。
最初はそれでもいいと思います。
ただ、長く続けることを考えると、ジムへ行くことを特別なイベントにしない方が楽になります。
歯を磨くことを毎日「頑張ろう」と思わないのと同じです。
生活の中に自然に組み込まれていることは、いちいち強い意志を使わなくても続けられます。
運動も同じです。
毎週決まった曜日に通う。
仕事帰りにそのまま立ち寄る。
休日の午前中にトレーニングする。
自分の生活に合わせて、無理なく続けられるパターンを作っていきます。
そして、最初から完璧を目指さないことも重要です。
忙しくて週2回の予定が週1回になってしまっても、それで終わりではありません。
一週間運動できなかったとしても、次の週からまた戻ればいいのです。
ダイエットや運動が続かない人ほど、「一度できなかったら全部失敗」と考えてしまうことがあります。
しかし、長い目で見れば、一回休んだことより、そのまま辞めてしまうことの方が大きな問題です。
運動習慣は、完璧に守ることよりも、何度でも戻ってこられることが大切です。
そのためには、自分の生活に合ったペースを見つける必要があります。
仕事が忙しい人なら、週1回から始めてもいい。
運動経験が少ない人なら、短時間のトレーニングから始めてもいい。
大切なのは、自分にとって無理のない方法でスタートすることです。
最初から頑張りすぎなければ、運動はもっと身近なものになります。
まとめ
ジムに行くまでが一番大変。
これは、運動を始めたばかりの方にとって、決して珍しいことではありません。
仕事で疲れている日もありますし、家でゆっくりしたい日もあります。
だからといって、自分は意志が弱い、運動に向いていないと考える必要はありません。
運動が続くかどうかは、意志の強さだけで決まるものではありません。
ジムへ行く時間を決めたり、仕事帰りにそのまま立ち寄ったり、生活の中に運動を組み込んだりすることで、少しずつ続けやすい環境を作ることができます。
そして、一度ジムへ行って体を動かしてみると、行く前に感じていたほど大変ではなかったと気付くこともあります。
最初の一歩には少し勇気が必要です。
でも、その一歩を何度か繰り返しているうちに、ジムへ行くこと自体が特別なことではなくなっていきます。
運動習慣を作るというのは、毎日自分に気合いを入れることではありません。
頑張らなくても自然と続けられる環境を作ることです。
REGUTS守谷店では、運動経験が少ない方や、これまで何度も運動を始めては続かなかった方にも、それぞれの生活や体力に合わせたトレーニングをご提案しています。
「運動した方がいいのは分かっているけれど、なかなか始められない。」
もしそう感じているのであれば、最初から大きな目標を立てる必要はありません。
まずは一度、体を動かしてみる。
その小さな一歩が、これからの運動習慣を作るきっかけになるかもしれません。
ジムへ行くまでが一番大変なのだとしたら、最初の一歩さえ踏み出せれば、あとは思っているより簡単なのかもしれません。
REGUTS守谷店で、その一歩を一緒に始めてみませんか。

